思い出とさようなら

昨日の話。
彼氏と木村君とあたしで、焼肉を食べに行った。
木村君と会うのは、すごく久々で恥ずかしくてほとんど目を見れなかった。

髪の毛はかなり茶色になっていて。
少しやせて、大人っぽくなってたように見えた。
笑顔だけは、無邪気なところだけは、変わってなかったね・・・。

実際よく話してたのは彼氏と木村君。
あたしは時々会話に入って、ほとんど彼の顔をみていた。
ずっと木村君に会わなかったことで、消えかけてた想いが復活するのが怖かった、でもどきどきしてた・・・。

焼肉食べて、お酒飲んで。
顔は真っ赤になってたらしい、木村君に突っ込まれた（笑）
いつもならすぐ酔うのに、崩れたあたしは見せたくなかった。
がんばって笑顔を作った。
お酒のおかげで、目を見て話せるようになったんだよ。

月末に、木村君は東京にいく。
カラオケいくって約束したけど、きっと果たせない約束。
昨日あったのが、たぶん最後、次会うことは、たぶんない。

あたしは、思い出とさよならする。
それは、写真が色あせていくように、消えていってくれればいい。
みんな変わってくんだ、それはあたしだって例外ではないよね。
木村君は大事な人、幸せになってほしい。
あたしも幸せになります、大切な彼と一緒に。
ねぇ、もしまたあえたら。

また、彼と、あたしと、木村君で、あえますか？